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何より大切にしたいのは、「人」。
100年の想いを、この先もずっと。

取締役会長 (前代表取締役)小俣 務
何より大切にしたいのは、「人」。
100年の想いを、この先もずっと。

「人」に携わる二つの事業を軸に、
横浜と共に歩んできた100年。

小俣組は、関東大震災が起こる前年の大正11年に、父の小俣盛司が個人で創業した建設会社です。当時は行政から建設依頼を受け、九州まで自身が足を運び、山を見て材木を買い取り、その材木を使って建物を建てる事業を行っていたと聞いています。
そんな父から事業と共に受け継ぎ、創業以来変わらず大切にしている小俣組の信念は、「人」を大切にすることです。そんな想いとご縁があり、平成16年からは介護事業をスタートさせ、「人」に密接に携わる建設事業と介護事業という2本の柱を軸に邁進してきました。
その中で横浜型地域貢献企業にも認定いただき、市から章をいただく機会もありました。これも社員一人ひとりの努力の賜物であり、日々協力してくださる関係者の方や地域のみなさまのおかげでもあります。ここまで支えてくださった全ての方に、心よりお礼を申し上げます。

日々当たり前に、安全対策を行う。
その結果が、死亡者数0という誇りに。

おかげさまで小俣組の建設現場では、100年という長い歴史の中で一度も死亡者が出ていません。 これは、私たち小俣組の社員にとって大きな誇りとなっています。
しかし、私たちは安全への取組みにおいて、決して特別なことを行っているわけではありません。 毎日、建設業界では当たり前と言われるようなことをしているだけです。
そんな中で関係会社の方から「小俣組の仕事はきれいで、現場もきれい。だから仕事がやりやすい」とお褒めの言葉をいただくことが、何度もありました。 このように現場をきれいに保つことや、死亡者数0という社員一人ひとりの誇りが、結果的には安全への意識につながっているのでしょう。

業界の枠を超えて、挑戦し続ける。
地域にとって、なくてはならない存在へ。

2022年8月10日、小俣組は創業100周年を迎えます。
100年という歴史の中で、さまざまな苦労や困難もありましたが、その度に地域のみなさまや関係者の方々に助けられ、街と共に成長することができました。
横浜の街に根付き、街に育てられてきた私たちだからこそ、できることがある。そう信じて、この先も地域への貢献の心を大切にし、地域のみなさまに認めていただける存在になっていきたい。 そして、この先も建設事業と介護事業の両軸を取り組みながら、その枠に囚われることなく、新たな取り組みへも挑戦し続けていきたいと思っています。
これまでお付き合いのあるみなさまにも、今後出会うみなさまにも、「小俣組にお願いしてよかった」「小俣組がいてくれてよかった」そう思っていただけるよう、今後も社員一同誠心誠意尽くしてまいります。