PROJECT 01

PROJECT

コラボレーション企画を一緒に進めてくれるのは、日枝小学校の6年2組の子どもたち!2022年の5月、プロジェクトのキックオフイベントとして小俣組の社長(当時:副社長)・小俣順一と総務の瀬戸隆利が、日枝小学校に伺いました。
まずは、小俣組、建設業という仕事についてのお話を交えた特別授業。我ら副社長が教室の前に立って話を始めると、みんな興味を持って一生懸命聞いてくれている様子。日枝小学校からほど近いところにある「あの冠婚葬祭施設を建設したのも、小俣組なんだよ」とお話すると、子どもたちは、身近な建物に携わっていることにびっくりした様子。その他にもみんなが知っている建物の名前を挙げると、「すごい!小俣組って横浜市を作ってるじゃん!」と、何とも嬉しい言葉もいただきました。

今回、子どもたちと一緒にリノベーションを行う空間は、図書室の隣にある「竹の庭」。吹き抜けになっている空間には、その名の通り竹が生えていて、風情のあるステキな空間です。
「誰がこの場所を使う?」「どんな目的の場所にする?」というところからみんなで考え始め、まずはどんな空間にリノベーションしたいのか、イメージを膨らませます。「日枝小の生徒だけじゃなくて、街の人にも使ってほしい」「みんながくつろげる場所がいいな」「ウッドデッキを作りたい!」そんなさまざまな意見が出ました。

後日、膨らませたイメージを元に子どもたちが描いた設計図をいただきました。色鮮やかに描かれた図は、どれも渾身の作品ばかり…!その中から、全員の意見を元に選ばれた設計図をベースにして、小俣組が建設現場で実際に使用する本格的な設計図面を制作します。
プロジェクトの名称を子どもたちから応募したところ、「TTC(竹の庭テラスコミュニケーション」プロジェクト」というお知らせも届きました。「コミュニケーション」というワードが入っているところから、子ども同志はもちろん、街のみなさんとの交流も大切にできるような場所にしたいという思いがひしひしと伝わってきます。6年2組のみんな、素敵なネーミングをありがとう!
考えてくれたプロジェクト名称を元に、気合を入れてロゴマークを作りました!今後は、このロゴを使ったTシャツも制作予定です。みんなで、お揃いのTシャツを着てリノベーションの作業を進めていきますよ。みんな、喜んでくれるかな…?
次回は、みんなでお揃いのTシャツを着て、さまざまな建設のプロと共にリノベーション工事を進めていく様子をご紹介する予定です。ぜひ、次回の投稿もお楽しみに!